説明
クミンはエジプトのナイル川渓谷を原産とし、西アジアにかけて古代から栽培され医薬に使用されていました。
日本では『カレーの香り』とよく言われますが、世界各地の肉・野菜料理、煮込み料理、スープ、パンなどに幅広く用いられ、スパイスの妙を感じられます。
ほんのひと振りで一気に異国情緒が漂うので、味変に最適!
カレー以外にも、実はきんぴらや唐揚げ、青魚料理などにも合います。
使う量やタイミングなどコツを掴めば、これほど心強い料理の相棒はありません。
ホール、パウダーとも使い勝手が良いので、両方揃えておきたいところです。
=当店のクミンパウダーについて=
当店でホールを自家焙煎し、できるだけ挽きたての状態でお届けします。
焙煎することで香りにぐっと深みが増し、料理の仕上げに振りかけるのも安心してお使いいただけます。
※ホールは非加熱です。
=香りの特徴=
・ほろ苦さの中に温かい深み
・シャープな土っぽさ
=クミンの効能=
・抗酸化作用
・免疫力の改善
・骨粗しょう症の改善 などなど
=おススメの使い方=
個性的で濃厚な香りのため、まずは控えめに使うのがポイント!
ホール:調理の最初に油と炒めて香りを出します。その基本作業をすれば、後はきんぴら、野菜炒めなどに。もちろん醤油、味噌とも合います。
パウダー:スープや煮込み料理に少々加えるだけで、エスニック感満点。焙煎済みなので、マヨネーズやドレッシングに加えるだけで即アレンジ完了!
レシピ例:野菜たっぷりエスニックスープ
厚手の鍋に細かく刻んだ野菜を入れる。玉ねぎ、人参、セロリ、しいたけ、白ネギ、キャベツ、小松菜など何でも良い。野菜を入れる毎に塩を少々まぶして、順に重ねるようにする。(1時間ほど置くとうま味が水分となって出て良い)
白ワインまたは料理酒を少々、水をひたひた程度に加え、オリーブオイルを回しかける。
蓋をして火にかける。ほぼ火が通ったら、すりおろしたニンニク少々とクミンパウダーひとつまみを加える。味を見て、塩またはコンソメで味を調え、仕上げにレモン汁少々で出来上がり!
ニンニクとクミンの香り、さらにレモン汁でシンプルな野菜スープがアップグレード!
内容量:20g、50g
産地:インド
賞味期限:3ヶ月以上